自分の好きなことをどんな気持ちで取り組んでいるかの前提意識について

先週の水曜日も、「だから私はメイクする」を観た。


今回のテーマは、自分な好きなメイクやファッションを自分の自己表現として行っている女子が主人公だった。


その主人公は、その自己表現のメイクとファッションをして会社に行くと、好きなメイクやファッションで働けるところのようだが、色々とコメントしてくる職場の人たちがいるようで、その人たちに対して嫌気がさしているというところから物語が始まっている。


実は同じ職場の男性社員も、会社の外に出ると、男性トイレで、彼の好きなメイクやファッションを身にまとって彼が出てくるところを偶然主人公は知ってしまう。


ドラマの後半では、彼が自分が好きなメイクやファッションを、会社の人に隠れてこそこそやっていることに不満を感じている主人公が、そのことを彼に指摘をする。


だが逆に主人公が、彼に自分の好きなメイクやファッションを、職場の人たちに言われることに対抗するかのように自分が嫌な気持ちになるまでやることの方がどうかというふうに問われる。


ここで大事な事は、綺麗になること、可愛くなること、好きなことをどんな気持ちでやっているかということだ。


きっとこの主人公は好きなメイクをファッションをしていても職場では楽しそうな顔をしていないシーンがあった。


ドラマの最後では、主人公が彼の言葉に触発され、職場では今までのような自分を主張する格好ではなく素朴な格好をしていて、会社の外を出て、その男性社員と2人で思いっきり好きなメイクやファッションして出てくるシーンで終わっている。


今回の物語を見て、好きなメイクやファッションを大事にすると同時に、楽しい、ワクワクする、そういう幸せを味わえる感情も大事にしていくことだと感じた。


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左がこのドラマで毎回出演されている神崎恵さんが表紙の西武百貨店、そごう百貨店の美容冊子。

最新号は、右の表紙は石井美保さんで、冊子の中はクリスマスコフレが載っていた。

今回はこれにしようかな?

(何を選んだかは秘密♪ )